「公立中学進学コース」の特長
●授業では、“なぜ?”の問いかけを重視し、「自分で考える力」を伸ばします。
●「何を、ノートのどこに書くか」まで踏み込んだ具体的なノートの書き方を、繰り返し「ていねいに教え」、「きちんとノートを取る習慣」を定着させます。
●家庭学習用のドリル教材が完備されていますので、確かな学力基盤を完成させるために不可欠な「家庭学習習慣を身につける」ことができます。
1テーマの学習サイクル
1回の授業時間は50分 算数は週1回2コマ(50分×2)が標準となります。
予習は必要ありません。初めて学習することを前提に授業を進めます。新出事項を授業で学習します。集中が続くように、短い時間で演習と解説授業を繰り返します。先生の指示に従って、きちんとノートをとりましょう。
授業で学習した内容の理解を深め、知識として身につけるために、復習・演習することで、自力で問題を解く力が養えます。
①授業で扱ったテキストの問題を解き直しましょう。
②家庭学習用の教材に取り組みましょう。
授業で扱った問題の復習をしたときに、解けなかった問題や解き方に自信のない問題があれば、次回の授業のときに再復習して理解と定着を確実にしましょう。
学習のポイントとカリキュラム
計算分野では、割り算の筆算、小数、分数を学習します。多くの子どもが算数でつまずき始めるのもこの単元です。ここに、十分な授業時間を割き、しっかりと理解、定着させることを重視します。また、平面図形の面積の求め方や、立体図形の展開図なども学習します。
物語だけでなく、説明的文章や随筆、詩も素材として扱い、読解法の基本である“本文から答えを探す”ことを重視した授業をおこないます。また、言葉のきまり、漢字などの知識を豊かにする練習もおこないます。
計算では、小数・分数の計算が複雑になります。特に子どもたちがつまずきやすい分数のたし算・ひき算には十分に時間をかけて練習します。図形では、三角形、四角形の角度・面積を求める問題を学習します。最後に、「割合」の考え方を学習します。ここにも十分な時間をかけて子どもたちの理
解の定着を促します。
物語・説明的文章・随筆では、より長い文章に取り組みます。鑑賞文では、詩に加えて、短歌や俳句にも挑戦します。知識編では、言葉の知識をより広く深くする学習に加え、“文章を書く”ための知識を学習しながら、実際に文章を書く練習を重ねていきます。
割合・比の基本に十分な時間をかけて学習します。割合・比は、中学・高校では、数学のみならず、理科の学習においても不可欠な計算道具となります。小学校での学習内容を終えた後には重要単元を“中学での学習の視点”から総復習し、中学準備の導入をいたします。
中学1年生レベルの文章を使って、文章内容の正確な読み取りと、「~を説明しなさい」「~はどんなことですか」というような“自分の言葉で答える”練習を重ねます。“表現力を豊かにする”ために役立つ知識の習得や“文章を書く”練習にも重点をおいています。
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